タイル

タイルカーペットを作ります。

製造職・本社

  • 父の背中を追い、夢を実現

    長濵 楊輔

    加工課タイル 主任

    本社

    入社8年目

     

    タイルカーペット製造(以下タイルという)にかかる業務をしています。投入・加工・裁断・ケーサー等の業務のうち、現在「ケーサー」業務をしています。
    実は、当社で父が勤務しており、「チームワークもよく、福利厚生も充実していて、安定している良い会社」であることを父から聞いていたため、入社しました。実際に、社員の皆さんはとても優しく、仕事や仕事以外の話でも親身に聞いてくれます。

    タイル製造では、90mの大きな機械を班全員で動かすため、チームワークが非常に大切です。「ケーサー」は、タイル製造の最後の工程です。お客様にお金を出して買って貰うからには、良い商品を買って欲しいですし、また、前工程の「裁断」を助けるためにも、異常品の流出を防ぐために日々気を付けて仕事をしています。最近は少しずつ責任ある仕事を任され、不安もありますが、それ以上にやりがいを感じます。そして、任された仕事が出来たときには、自信につながります。

    以前、生産トラブルがあり、夏の暑い日に全社一丸となり検品と箱の詰め替えをしたことがありましたが、全社一丸となってみんなの力を合わせて乗り越えました。「しんどい、だるい」との考えではなく、「検品をやるからにはしっかりやろう」と真摯に仕事と向き合いました。

    将来の夢は、仕事でもプライベートでも父のようになりたいです。父のように役職者になって、真面目で優しいリーダーになり、子供にとっても良き父となり、元気に育っていく子供を見守りたいです。そのためにも、仕事は、安全第一を心がけています。機械操作など安全に十分気を付けて、怪我の無いように、より良い商品を一緒に作りましょう。

製造職・滋賀工場

  • 未来永劫つながる仕事

    北本 一幸

    課長代理

    滋賀工場

    入社26年目

    滋賀工場のタイルカーペット製造を統括しています。機械が正常に動作し、異常がないかチェックをしています。また、本社でのキャリアを活かし、滋賀工場立ち上げに係る新規導入した機械の調整なども手掛けました。

    滋賀工場は、世界最速レベルの生産スピードを持っているため、業務では不良品混入を防ぐことに最も気を付けています。スピードが速いため、作業がバタバタとして不安全行動になりがちなことも注意が必要です。怪我の無いよう、常に安全第一で業務遂行しています。

    当社の魅力は、社長・専務をはじめ経営者の皆様が非常に「社員想い」なところです。日々のコミュニケーションでも、給料面でも、常に社員を思ってくれています。社員同様、仲良く話をすることができ、メリハリをつけた人との関りや、意思の疎通ができます。

    タイルは、売り上げの8割を誇る部署であり、そこで働けることは仕事のやりがいを感じます。また、全社的にも上下、水平展開が可能な環境が整っており、万が一の品質異常に対しても、責任をもって改善・改良を重ねています。決して一人ではできないので、問題共有し、経験値を活かし、上司と相談しながら、課員みんなで力を合わせて課題を乗り越えています。

    これからの日本は、人口減少が進み、建物も減少傾向にあります。しかし、未来永劫日本絨氈がシェアを広げられるように頑張ります。若い世代の皆さんには、意思の疎通をしっかりして、経験を積み、失敗を恐れずに改善・改良して頂きたいです。